
Portal 2
空間の仕組みが分かった瞬間のひらめきを楽しみたい
Portal 2 は、ポータルで空間をつなぎ、部屋の仕掛けを解く一人称視点のパズルです。テスト室を進む物語には、人物の会話とユーモアもあります。

YOU、STOP、WINなどの単語ブロックを動かし、ルールそのものを書き換えるパズルゲームです。何を操作し、何が道を塞ぎ、どう勝つかを自分で変えます。
Baba Is Youでは、パズルの説明書きが盤面の中にある駒へと変わります。小さなキャラクターを動かす一方で、BABA、WALL、FLAG、IS、YOU、STOP、WINといった単語も盤面に置かれています。これらは普通のゲーム説明ではなく、文として並べると実際に有効なルールになります。部屋をどう進むかだけでなく、どのルールを変えれば部屋そのものが変わるかを考えるのが中心です。
ルールは通常、対象、IS、性質を一直線に並べて作ります。BABA IS YOUならババを操作でき、FLAG IS WINなら旗に触れるとクリアになり、WALL IS STOPなら壁が移動を止めます。単語もほかの駒と同じように押せるため、一手で文が壊れたり、新しい文ができたり、複数のルールが同時に成立したりします。盤面を読むこと自体がプレイの一部です。
ルールを変えられるので、同じ物体の役割が途中で変わることがあります。それまで通れなかった壁を通り抜けられるようになったり、別の物体が目標や操作対象になったりします。性質同士が影響するため、一つの文の変更が一マスだけでなく盤面全体を変える場合もあります。一手ごとに、新ルールの予想を立て、単語を動かし、実際の変化を確かめる小さな実験として考えると整理しやすくなります。
各ターンでは、今のYOUのルール、勝利条件、進路を塞ぐ性質を先に見つけると考えやすくなります。操作できる状態を保ちながら、その条件の一つを変えられる単語がないか探しましょう。動かした後は記憶に頼らず文を読み直します。単語がつながったり切れたりすると、ルールはすぐ更新されるからです。Undoは失敗時の救済だけでなく、状態を比較するための思考道具です。
キャンペーンには200以上のレベルがあり、少数の単語と性質を意外な組み合わせで使うことで難しくなっていきます。序盤は単語を押してルールを作る方法を学び、後半では複数の物体、性質、目標を同時に考えます。反射神経や得点を競うゲームではなく、盤面の状態を理解し、どの可能性を試すか選ぶパズルです。最初に思いつく進路とは違う解き方が見つかることもあります。
ゲーム内にはレベルエディター、制作チュートリアル、オンライン共有、プレイヤー制作レベルの紹介枠があります。2021年の更新ではエディターや共有機能とともに150以上のレベルが追加され、その後の更新で制作者向け機能やMODサポートも拡張されました。本編の後にも遊びを広げられますが、ユーザー制作レベルは作者ごとに異なるため、本編と同じ学習順や難易度調整を期待しないほうがよいでしょう。
文を少し変えただけで盤面全体の意味が変わるのが、このゲームならではの魅力です。一方で、ルールを切って操作対象を失ったり、結果を予測しにくい状態にしたりすることもあります。Undoとリスタートはありますが、どの実験が正解かを毎回説明してくれるわけではありません。明確に示された一つの解法を望む人には、自由な論理構造が解放感より負担に感じられることがあります。
言葉、空間、因果関係が結び付いたパズルが好きで、間違った案を試すことも楽しめる人に向いています。アクション、一般的な物語キャンペーン、常に示される案内を期待すると合いにくいでしょう。まず盤面を有効な文の集まりとして読み、何がYOUで何がWINかを確認し、単語を一つ変えて結果を観察してください。ゲームの対応言語はSteamの一覧を確認しましょう。このガイドは翻訳されていますが、ゲーム内のロシア語対応は掲載されていません。
パズルで二十分ほど進展がないとすぐに投げ出すタイプなら、今は待つほうがよいかもしれません。この作品では盤面を何度も読み直し、単語を一つ動かして結果を見る作業が長く続きます。一手の結果がすぐ盤面に現れるので、思い通りにいかない時間が積み重なりやすいとも言えます。反射神経を競うアクションを期待していた方には、最初から合わないでしょう。短い休憩に少しずつ遊びたい方は、一つの盤面に休憩時間の大半を使ってしまうこともあります。Steamのページにはユーザーが付けたタグとして「Difficult」も並んでいます。逆に、ルールを変えながら仕組みを確かめること自体が好きな方には、その長い思考の時間がむしろ楽しさになります。まずは最初のいくつかの盤面で、単語を動かす作業そのものが楽しいかを確かめてみてください。ソファでパッドを握りながら気楽に遊びたい方は、先に確認してください。ストアにはXboxとPlayStationのコントローラーが「部分対応」として表示されているため、キーボードとマウスで簡単にできた操作がパッドでは同じように決まらない場合があります。
購入前に確認しておきたい仕様をまとめます。2019年3月13日発売のシングルプレイヤー作品で、Steamクラウドによるセーブとアチーブメントに対応し、ファミリー共有も可能です。開発はHempuli Oy、移植はMP2 Gamesと記載されています。Steam Deckは「Verified」と表示され、スマートフォン、タブレット、テレビへのリモートプレイも一覧にあります。必要スペックは1GBのメモリと200MBの空き容量なので、要求は低めです。ただし最低OSの欄にはまだWindows 7が書かれています。Steamの注記によると、2024年1月1日からSteamクライアントはWindows 10以降のみをサポートするため、古いPCで遊ぶ予定があるなら、この注記を先に読んでおくと安心です。タグにはPuzzle、Logic、2Dなども並んでいます。原作サウンドトラックは別商品として₩3,300で表示されています。対応言語は「See all 18 supported languages」の一覧で確認できます。
Portal 2 を遊んだことがある方には、パズルの置き場所の違いがわかりやすいと思います。Portal 2 は決まった道具で部屋を抜ける配置を探す作りで、物語とユーモアが仕掛けの間を埋めています。この作品では道具そのものが文になっているため、盤面が道具の性質を書き換えてしまいます。編集部の見方では、Portal 2 は部屋を一つ終えると次の部屋へ進む感覚がはっきりしていて、こちらは一つの盤面を前にして単語を一つずつ試す時間が中心になります。Outer Wilds は、場所を巡って分かったことが次の道を開く点でこの作品の論理に近いものの、広い太陽系を歩き回りながら学びが散らばっていきます。こちらは格子状の盤面の中ですべてが起こり、学びもその一つの盤面に集まっています。両方を遊んだ方なら、違いは一つの盤面で完結するかどうかに出ると思います。Portal 2 の仕掛けを一つずつ覚えていく遊びが好きな方なら、覚える中身が言葉そのものに変わったと考えると近づきやすいはずです。好奇心で場所を巡るのが好きな方は、学びの積み重ね方に親しみを感じるでしょう。
Steam Community: Baba Make Level update ↗
Steam Community: Baba Is You announcements ↗
Game Developer: Designing Baba Is You’s rule-writing system ↗
単語を動かす前に、盤面にある完成したルールを読み、現在何がYOUで何がWINかを確認しましょう。大切な単語は一度に一つだけ動かすのがおすすめです。操作対象が消えたりルールが働かなくなったら、元に戻して、考え直す前により小さな変更を試してください。
単独で遊ぶ論理パズルで、単語ブロックを読み、並べ替えることが中心です。Steamは200以上のレベルと18のインターフェース言語を掲載していますが、ロシア語は一覧にありません。このガイドが翻訳されていても、ゲーム内にロシア語対応が追加されるわけではありません。レベルエディターや共有されたユーザー制作レベルは本編とは別で、難度や作風もさまざまです。

空間の仕組みが分かった瞬間のひらめきを楽しみたい
Portal 2 は、ポータルで空間をつなぎ、部屋の仕掛けを解く一人称視点のパズルです。テスト室を進む物語には、人物の会話とユーモアもあります。

視覚的な論理をじっくり考え、答えを自分で見つける喜びを味わいたい人に向いています。
『The Witness』は見知らぬ島で一人目覚め、線を引くパズルを解きながら道を探すシングルプレイヤーのオープンワールドゲームです。各地には500以上のパズルがあり、エリアごとに新しい考え方を示したり発展させたりします。装備を集めたり敵を倒したりすることが主な成長ではありません。島そのものが考えを記録するノートのように働き、新しい場所が以前のパズルの見方を教えてくれることもあります。

自分で手がかりをつなぎ、謎を考えたい
Outer Wilds は、時間が繰り返す太陽系を探索するミステリーです。装備を増やすことより、場所と手がかりを理解することが前進につながります。